トックリランとトックリヤシ

トックリランとトックリヤシ

太い幹の形から同じ名前がついた植物です。

トックリラン

Beaucarnea recuruata

幹の基が徳利状に太くなりトックリランと呼ばれます、別名はノリナまたそりかえった葉の状態からポニーテールの名前で流通します。鉢植えでは2メートルほどだが、原産地のメキシコなどでは10メートルになる高木で  す。寒さには比較的強く乾燥にも耐えます。

トックリヤシ 

Mascarena   Lagenicaulis

幹の基が肥大するヤシ科の観葉植物。高さは15メートルにもなるのですが、下から2メートルほどのところまで徳利状に太くなります。葉の数は少ない。寒さに弱く、冬越しには15℃は必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアビーンズ

オーストラリアビーンズ

Castanospermum australe

大きな豆が二つに割れたところから芽をだし成長する姿に人気があります。

マメ科の1属1種の常緑樹、高さは18メートルほどになります。日当たりを好みますが、耐陰性もあり室内の観葉植物として充分楽しめます。寒さには弱いので冬越しは室内で、水を控えめに育てます。月に一度液肥を与えます。

「ジャックと豆の木」の名前でも流通します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンブ

レンブ  Syzygium  jambos

赤い美しい果実のレンブはフトモモ科、熱帯に500種ほどある常緑の高木の仲間です。

レンブは洋ナシのような形をした果実で、さっぱりした味のトロピカルフルーツです。実がなるのは7~8月です。 挿し木や取り木で増やします。

パッションフルーツ

パッションフルーツ(クダモノトケイソウ) Passiflora  edulis

独特な花の形からトケイソウの名がつけられています。トケイソウ科トケイソウ属という名をもち、熱帯アメリカやオーストラリア、マダガスカルなどに400種ほどある、常緑のつる性です。果実の大きさは5~8センチほどで、生食もでき、ジャムやジュースにもされます。花の赤いベニバナトケイソウやピンクトケイソウなどもあります。

サンゴの花

夏ですので、海にちなんだ名前の花の紹介です。

サンゴバナ Justicia carnea

サンゴののようなピンク色の大きな花を咲かせる、寒さに弱い常緑の高さが2mほどの小低木です。

原産はブラジル、世界中の熱帯などに300種ほどあるキツネノマゴ科キツネノマゴ属の花です。コエビソウもこの仲間です。

二枚目、垂れ下がって咲いているのが

サンゴノボタン Medinilla speciosa

こちらも美しいコーラルピンクの花ですね。原産はインドネシアのジャワ島

ノボタン科メディニラ属の常緑小低木です。やはり寒さに弱い花ですが、夏に垂れ下がる綺麗な花を咲かせます。温度の保てる温室などでは、周年咲く可能性もあります。

サンタンカ

サンタンカ  Ixara  chinensis

夏に鮮やかな赤い花を咲かせるサンタンカは熱帯性の高さ2mほどになる常緑樹です。別名は山丹花で三段花と呼ぶ場合もあります。小さな花が集まって大きなボール状の花となります。

原生地は中国やマレーシアで世界に400種ほどあります。日本では黄色や白のタイプも出回ります。

アカネ科サンタンカ属 寒さに弱いので注意しましょう。また花が似て、同じく夏に出回るクササンタンカというのは多年草のペンタスのことです。、

らせん状の植物

①ラセンイ Juncus effusus ‘Spiralis’

畳表に使われるイグサの園芸品種です。ねじれた茎がユニークで人気があります。丈夫で寒さに強い多年草です。湿地を好む植物です。半日陰位のところに地植えにしても良く、45センチほどに育ちます。夏に枯れ、その時期に植え替えをします。

原産は温帯の北半球

②ラセンクロトン Codiaumvariegatum

こちらのらせん状の植物は寒さに弱い常緑の低木、観葉植物のクロトンの仲間です。黄色のふの入ったねじれた葉の先に小さな角のような突起を持ちます。葉の長さは20センチくらい、冬越しには最低10℃は必要です。日当たりから明るい日陰を好みます。

原産はマレー半島、トウダイグサ科、クロトン属にはたくさんの園芸品種があります。

イランイランノキ

イランイランノキ

Cananga  odorata

バンレイシ科のカナンガ属の寒さに弱い常緑の高木です。観葉植物というよりハーブとして有名な花木です。

東南アジア、マダガスカル、オーストラリアに自生します。花には強いジャスミンに似た香りがあり、精油などが作られます。この精油には鎮静、リラックス効果があるとされ、香水、せっけん、スキンローションなどに利用されます。

イランイランとは花の中の花という意味、写真はチャボイランイランノキ

ゲッキツ

ゲッキツ Murraya  paniculata

ミカンの仲間の常緑樹で、小さいつやのある葉が密生する低木です。花は白、樹高は3~8メートルほどになります。

ミカン科ゲッキツ属の常緑樹 原生地は沖縄、中国南部、インド

東南アジアに4種類、小さなレモンのような実を結実する。暖かい場所を好むが寒さには強いほうである。実生、挿し木で増やす。

カラテア・ランシフォリア

カラテア・ランシフォリア

Calathea  lancifolia

カラテア属で、葉裏が赤紫いろで美しくしい。

細長い葉は40センチほど、波打つようにでこぼこしています。株素から新芽を出し、葉はまっすぐ立ちあがります。

クズウコン属カラテア科の多年草

原産はブラジル熱帯雨林地帯。従来インシグニスと呼ばれたが、葉の両面が青い品種で、別扱いとしています。