ゴンズイ

去年の暮れから大人の事情で繋がらなくなり、ご心配をおかけしましたが。年が明けまして、ようやく回復しました。

復活第一回目は同姓同名さんの「ゴンズイ」であります。植物のゴンズイは、日本の暖かい地方に自生する落葉高木です。花は目立ちませんが、果実は割れると内側の皮が真っ赤で鮮やか、黒い種を目立たせてくれます。魚のゴンズイはドジョウやナマズに近いヒゲのある30㎝ほどの海水魚。群れを作ります。むなびれや背びれにとげがあり、刺されるとかなり痛いそうです。気を付けましょうね!

同姓同名さん オナガ

その生物の特徴を表すのが名づけの基本の一つかもしれない。しっぽが長いからオナガなのであって、他に主立った特徴がない場合は、それがそのまま名前となるようだ。鳥のオナガはカラスの仲間、大きさはムクドリくらいで尾だけが長い、人里近くに住み、小さなグループでギャーギャー騒ぐ、果樹園などでは害鳥にもされる。姿は美しいが、案外嫌われ者なのだ。魚の方はフエダイの仲間の美しい1mになる食用魚です。正式名は「ハマダイ」日本の中部より南の海にすむ。鳥のオナガは東日本の本州に留鳥として住んでいるので、たぶん遭遇することはないが、お刺身を鳥のオナガにとられる可能性はあるかもしれない・・・・。

同姓同名さん シジュウカラ

シジュウカラと言えば当然、ほとんどの人は、名前だけは知っている、かわいい子鳥のシジュウカラを連想するでしょう。住宅街にも住み、ベランダなどに餌代などを置くと、訪れる可能性の多い鳥で「ツピーツピー」と、良くさえずる。仲間にはヤマガラや、コガラ、ヒガラがいるのだが、ゴジュウカラというのもいてこちらはゴジュウカラ科の別の仲間になる。一方、魚の方は海にすむ25センチほどのブダイ科のサンゴ礁に住む魚だ。なかなか派手で、とても大きくなるカンムリブダイなどがいる。沖縄からインドネシアの海ににすんでいるので、ほとんど鳥のシジュウカラと面会することはないでしょうね?ご対面のテレビ番組でも、あれば別ですがね・・・

同姓同名さん オヒョウ

オヒョウといえば大抵の方はカレイのほうの魚のオヒョウを思い出すでしょう。日本で一番大きくなるカレイ、ヒラメの一種で、メスの方が大きく2、6メートルになるものもあるそうです。カナダやアラスカにはもっと大きくなるハリバットと呼ばれる似たようなのがいますが、ハリバットはカレイの仲間の巨大なものをそう呼ぶようで、何種類かいるようです。漢字でオヒョウは大きいに魚へんに平、ま、姿の通りですね。木の方のオヒョウは全国の山間部に自生するニレ科の落葉樹です。同じニレ科にはケヤキやエノキ、ハルニレなどがあります。このオヒョウは葉の形が独特で、高さが20メートルになる高木です。別名は「アツシ」で、アイヌの人たちがこの樹皮をたたいて、アツシと呼ばれる着物を作ったからだとされています。

同姓同名 ホトトギス

植物と魚や取りなど、同じ名前の生物をしばらく特集していますが、この「ほととぎす」が一番なじみが深く有名でしょう。鳥のホトトギスの方が名前が付けられたのは古いようで、花の赤い斑点が鳥の胸の斑点に似ていることから花につけられた名前のようです。花の形はユニークで、夏に山のやや湿ったところで咲きます。ユリ科の多年草、背の高さは1メートルくらいにもなります。鳥のホトトギスも夏鳥に分けられます、冬はインドの方で暮らし、日本に毛虫が多くなってきた頃にやってきます。ウグイスに子育てさせる、ずるいやつと言われますが、みんなの嫌いな毛虫を食べてくれる案外いいやつだったのです。漢字では杜鵑とも不如帰とも、子規、時鳥とも書きます、昔から馴染み深かった証拠ですね。

同姓同名 ヒイラギ

同姓同名さんも5番目になりましたが、今回はヒイラギ、漢字では柊です。魚と樹木になりました。葉っぱの縁にとげがあり、ひりひりするから「ひいらぐ」、ここから名前がついたとされる、常緑樹です。モクセイ科で、本州から沖縄にかけての山に自生しています。花は白く11,12月頃に咲きます、6月には紫色の液果が熟し、背丈は8mほどに育ちます。

一方魚のヒイラギは14センチほどの日本の中ごろから暖かい方面の海にすんでいますが、川をさかのぼることもあるそうです。鰭のとげが鋭いので食べる時は酢に浸して、骨をやわらかくしてから食べるそうです。このとげの鋭さがヒイラギの名前のもとになったのでしょうか?口をニューっと伸ばすことのできる、ユニークな魚です。節分の時に魔よけに柊の枝とイワシの骨などを玄関に飾ったりしますが、悪魔もやっぱりとげとげや臭いものは苦手なのでしょうね・・・かといって、ヒイラギ同士の組み合わせはないのでしょうか?

ウミスズメ

ウミスズメ なかなかいい名前です、同じ鳥なわけですが、里のスズメには似ていませんね。まるで空飛ぶペンギンのような姿をしていますね、仲間にはエトピリカやウトウなどもいます。この鳥のウミスズメは長さが26センチくらいの鳩より小さい鳥です。魚のウミスズメはハコフグ科の30センチになる身体は甲羅のように固いフグです。とげもある、日本のまん中から南の海にすむウミスズメです。鳥より長さは少し長そうですね。体の断面は5角形、長崎の五島列島では「カットッポ」という料理にされるハコフグは4角形。フグの仲間も楽しいです。

同姓同名 ベニスズメ

昆虫と鳥にいるのがベニスズメです。

ガの仲間のベニスズメは大きさは羽を広げて6センチほど、ウグイス色とピンク色のからだが美しい。暖かい地方のガであるが、夜の明りに集まる普通にいるガではあるのだ。鳥の方はとても小さく10㎝ほどの東南アジア原産の美しいカエデチョウ科の鳥です。昔、私の父が飼っていたのを思い出しますが、本州以南の湿原や芦原などで秋に繁殖するそうです。こちらの同姓同名さんは接近遭遇の可能性が大きいですね?美しいベニスズメ同士の決闘が南の地方ではあるのかもしれません・・・・いや、ガの方が大きすぎますかね?

同姓同名 ヤマドリ

ヤマドリは案外勘違いされていて、山に住む鳥の総称だと思っている人もあるらしいが、キジ科ですが、キジよりも尾羽は長く1メートルになる場合もあるらしく、節のような模様も美しいのであります。翼で「ドドッ」と、幌を打つとたとえられる激しい音を雄は立てます。魚のヤマドリは10㎝に満たない大きさですがオスはやはり背びれも大きく美しいのです。サンゴ礁などに生息する「ネズッポ科」の美しいお魚であります。目の周りの赤いところが、鳥のヤマドリに似たのでしょうかね・・・・。こうやって鳥と魚、魚と植物、昆虫と鳥など同じ名前を持った生物がありますが、まだ私の調べた段階では二つまでで、三つ以上に同姓同名を見つけることができません。ヤマドリも植物でヤマドリゼンマイやキノコのヤマドリタケモドキなどがあるのですが、そのものずばり!がないのですね・・・・どなたか、発見した場合はぜひご連絡ください。

同姓同名 シマアジ

地球上にはたくさんの生き物がおりまして、日本にももちろんいっぱいいますね。植物から虫、魚などいっぱいいて、楽しくなります。そしてそれらには、きちんと名前がついています(もちろん)。いっぱいいると、人間のそれぞれの名前と同じように、似たような名前を持った生き物たちが出てくるようです、どちらが先かはわかりませんが・・・・とりあえず一回目は「シマアジ」ほとんどの方はおいしい食用魚の方を思い浮かべるかもしれませんが、鳥にもいまして水鳥でカモ科、池に見られる小型のカモ類、旅鳥で4月頃と夏に見られるようです。海水魚の方はアジ科で、全長は1メートルほど、この仲間では一番おいしいとされていますがほどほどの30から40センチくらいの方がおいしいようです。本州中部以南や八丈島で撮れるそうです。まあ、全長38センチの池に住むカモのシマアジが、1メートルの海のシマアジを捕まえることはないでしょうが、見てみたいような気がしますね・・・・「おいおい、シマアジくん勘弁してくれよ!」「おやおや失敬、シマアジくんだったんですね?ごめんなさい」なんて、会話があったりしたら、楽しそうなんですが・・・。